琥珀流『本当の英語学習法』虎の巻

2025年5月13日

目次

〜資格勉強では身につかない「生きた英語力」の習得法〜

中学英語でつまづいて、高校英語でつまづいて、その後も何度かチャレンジしたけど、やっぱりつまづいてきた…、そんなあなたに贈ります。

厳しいことをお伝えしますが、学生時代に英語を学んできた、その「学習法」を、「もう一度!」、「今度こそ!」と根性論よろしくがんばってみても、結局、また同じ挫折を味わうことになりますよ。なぜなら…、その学習法が根本的に間違えていたからです。間違った学習方法を何度繰り返しても、本当に厳しい話ですが、結果は同じなんです。

さあ、今こそ根本を見直して、もっと簡単に、そして確実に、英語ライフにダイブしてみませんか?


はじめに 〜英語学習の「常識」を疑ってみませんか?〜

「今度こそ英語を話せるようになりたい」
「英検やTOEICの点数は取れるのに、実際の会話になると全然ダメ」
「何年も英語を勉強しているのに、なぜか上達している実感がない」

このような思いを抱えている方は、実は非常に多いのです。なぜなら、これまでの英語学習の「常識」が、実は英語を話せるようになることとは全く別のものだからです。

今回は、英語を本当に使えるようになるための、従来の学習法とは全く異なるアプローチをご紹介します。


第1章 英語学習成功の鍵は「メンタルセット」にあり

学習の半分は「心構え」で決まる

言語学習において最も重要なのは、実は「メンタルセット」です。これは英語に限らず、第二言語、第三言語を学ぶ上で共通して言えることです。

メンタルセットとは、簡単に言えば「学習に対する心構えや考え方」のこと。このメンタルセットが適切に設定できれば、英語学習の半分は既に完了したも同然なのです。

従来の英語学習の「思い込み」を捨てる

多くの人が英語学習で挫折する理由は、以下のような「思い込み」にあります:

  • 「文法を完璧に覚えなければならない」
  • 「単語帳を丸暗記しなければならない」
  • 「ミスをするのは恥ずかしいこと」
  • 「ネイティブのように話せなければ意味がない」

これらの思い込みが、実は英語学習の最大の障壁となっているのです。

正しいメンタルセットとは:

  • 「完璧を求めず、伝わることを重視する」
  • 「ミスは学習の一部として受け入れる」
  • 「自分のペースで着実に進歩する」
  • 「楽しみながら学習を継続する」

このような心構えを持つことで、英語学習に対するハードルが大幅に下がり、継続しやすくなります。


第2章 「検定英語」と「コミュニケーション英語」の決定的な違い

野球とサッカーほどの違いがある

英検やTOEICなどの検定・資格のための英語と、実際に英語でコミュニケーションを取るための英語は、野球とサッカーほどの違いがあります。

どちらも「スポーツ」という大きなカテゴリーでは同じですが、必要なスキルや練習方法は全く異なります。野球が上手だからといって、サッカーが上手とは限りませんよね。

検定英語の特徴

  • 決められた形式の問題を解く
  • 正解が明確に存在する
  • 限られた時間内での処理能力が重要
  • 一人で黙々と取り組む

コミュニケーション英語の特徴

  • 相手の表情や感情を読み取りながら話す
  • 正解は一つではない
  • 相手との関係性を築くことが重要
  • 相互作用が前提

本当に大切なのは「伝える力」

英検1級を持っていても、あなたが本当に伝えたいことを英語で表現できなければ、それは真の意味での「英語コミュニケーション」とは言えません。

例えば、こんなシチュエーションを想像してみてください:

シチュエーション1:大切な人への想いを伝える場面
「あなたの笑顔を見ていると、まるで春の陽だまりにいるような温かい気持ちになります」
このような気持ちを、英検の知識だけで表現できますか?

シチュエーション2:怒り心頭の人をなだめる場面
相手が激怒している時、その感情に共感し、冷静になってもらうための言葉を選ぶ必要があります。
「お気持ちはよく分かります。まず深呼吸をして、一緒に解決策を考えませんか?」

このような繊細な感情表現は、単語の暗記や文法知識だけでは身につきません。


第3章 「日本語習得の謎」から学ぶ本当の言語学習法

あなたが日本語を話せるようになった本当の理由

ここで一つ、重要な質問をします。

「あなたは日本語を話せるようになるまでの過程で、日本語を丸暗記しましたか?」

答えは「NO」ですよね。では、なぜ日本語を話せるようになったのでしょうか?

自然な言語習得のプロセス

私たちが日本語を習得したプロセスを振り返ってみましょう:

  1. 大量の日本語を聞く(お母さんの話し声、テレビ、周囲の会話)
  2. 真似をして音を出す(「ママ」「パパ」「バイバイ」)
  3. 間違いを修正される(「あー」→「車」、「まんま」→「ご飯」)
  4. 徐々に複雑な表現を覚える(単語→文章→複雑な文章)
  5. 日常生活で使いながら上達する

このプロセスには、単語帳の丸暗記や文法の詰め込みは一切ありませんでした。

暗記の本当の意味

もちろん、暗記は必要です。しかし、闇雲に覚えても意味がありません。

従来の英語学習では:

  • 参考書の順番で単語を覚える
  • アルファベット順の単語帳を使う
  • 使う機会のないフレーズを詰め込む

これでは、まるで「使わない道具を倉庫に溜め込む」ようなものです。


第4章 あなたの「本当の言葉」を見つける画期的な方法

1週間の「言葉の記録」実験

ここで、とても重要な実験をしてみましょう。

実験内容:
1日の中で、あなたが誰かに話した言葉を、日本語でいいので書き留めてみてください。

例えば:

  • 朝:「おはよう」「今日は雨だね」「コーヒー飲む?」
  • 昼:「お疲れ様」「ランチ何にしようか」「この資料、確認してもらえる?」
  • 夜:「今日はどうだった?」「明日は早いから先に寝るね」「おやすみ」

これを1週間続けてください。

発見される「あなたの言葉」

1週間後、あなたは驚くべき発見をするでしょう。

  • 「自分が実際に使っている言葉は、思っていたより限られている」
  • 「同じような表現を何度も使っている」
  • 「本当に必要な表現は、参考書とは全く違う」

この記録こそが、あなたが日常的に使っている「本当の言葉」です。

優先順位を変える革命的な発想

これまでの英語学習:
参考書の順番 → 単語帳の順番 → 文法書の順番

新しい英語学習:
あなたの言葉 → あなたの表現 → あなたの必要性

あなたが1週間で話した言葉を英語に直した時の「単語」や「言い回し」こそ、最優先で覚えるべき内容なのです。

具体例で理解する

例えば、あなたが1週間で「疲れた」を10回言ったとしましょう。

従来の学習では:

  • tired(疲れた)
  • exhausted(疲れ果てた)
  • weary(疲れた)
  • fatigued(疲労した)

これらを順番に覚えます。

新しい学習法では:
「疲れた」というあなたの実際の表現を、あなたが使った文脈で覚えます。

  • 「今日は疲れた」→ “I’m tired today.”
  • 「仕事で疲れた」→ “I’m tired from work.”
  • 「疲れたから早く寝る」→ “I’m tired, so I’ll go to bed early.”

同じ「疲れた」でも、使う場面によって表現が変わることが分かります。


第5章 「音」こそが英語の本質 〜表音言語と表意言語の違い〜

英語と日本語の根本的な違い

言語には大きく分けて二つのタイプがあります:

表音言語(英語):音に意味がある言語

  • 音を聞けば意味が分かる
  • 文字は音を表現するための道具
  • 音の変化が意味の変化に直結

表意言語(日本語):文字に意味がある言語

  • 文字を見れば意味が分かる
  • 音は文字の読み方の一つ
  • 同じ音でも文字が違えば意味が変わる

具体例で理解する言語の違い

英語の場合:
“I love you” → アイラブユー
音を聞けば、文字を見なくても意味が分かります。

日本語の場合:
「はな」という音を聞いても、「花」「鼻」「話」のどれか分かりません。文字を見て初めて意味が確定します。

英語学習における重要な示唆

この違いを理解すると、英語学習の優先順位が明確になります:

英語学習の正しい順序:

  1. 音を聞く → 2. 音を真似る → 3. 意味を理解する → 4. 文字を確認する

間違った順序:

  1. 文字を見る → 2. 文法を理解する → 3. 音を確認する → 4. 話そうとする

多くの日本人が英語を話せない理由は、表意言語の習慣で表音言語を学ぼうとしているからなのです。


第6章 「音のシャワー」トレーニング法 〜実践的な学習メソッド〜

革命的な学習法:「分からなくてもいい」の勇気

ここで、従来の学習法を完全に覆す方法をご紹介します。

従来の学習法:

  • 「分からない単語は辞書で調べる」
  • 「文法を理解してから聞く」
  • 「完璧に理解してから次に進む」

新しい学習法:

  • 「分からなくていい」
  • 「適当でいい」
  • 「間違いだらけでいい」

具体的な「音のシャワー」実践法

ステップ1:大量の音のシャワーを浴びる

  • 英語の音声を聞きます(映画、ドラマ、YouTubeなど)
  • 内容を理解しようとする必要はありません
  • ただ、音として聞くだけでOKです

ステップ2:聞こえた通りにシャドーイング

  • 聞こえた音を、そのまま真似して口に出します
  • 正確でなくても構いません
  • 「なんとなくこう言っているだろう」という音でOKです

ステップ3:繰り返し練習

  • 同じフレーズを何回も何回も繰り返します
  • 合っているか合っていないかは気にしません
  • 「多分こう言っているだろう」という音がスラスラ言えるまで続けます

ステップ4:翻訳アプリで確認

  • 優秀な翻訳アプリに向かって話してみます
  • アプリが認識してくれたら、日本語で意味を確認します
  • 間違いだらけでも気にしません

1日5フレーズの継続が人生を変える

毎日のノルマ:5フレーズ(5つの文章)

  • 難しい・簡単は関係ありません
  • 合ってる・間違ってるも関係ありません
  • 間違えていてもいいのです

大切なのは「集中力」の鍛錬

このトレーニングの本当の目的は、聞き取ろうとする「集中力」を鍛えることです。

1週間チャレンジの実践

まずは1週間、毎日5フレーズを続けてみてください。

予想される結果:

  • 最初の数日は間違いだらけ
  • モチベーションが下がる瞬間がある
  • でも、少しずつ聞き取れるフレーズが増える

モチベーション維持のコツ:

  • 好きな歌の英語フレーズを混ぜる
  • 映画の印象的なセリフを使う
  • 既に覚えている簡単なフレーズでブレークタイム
  • 翻訳アプリが正解を示した時の達成感を味わう

アメリカの子どもたちと同じプロセス

アメリカで生まれた子どもたちも、最初は全く同じプロセスを歩みます:

  1. お母さんの言葉を聞いて聞いて聞きまくる
  2. ポッと口にする(最初は間違いだらけ)
  3. 間違えたら修正してもらう
  4. 確実に覚えていく

間違いは「失敗」ではなく「学習のチャンス」なのです。


🗣️ 特別コラム:実際にTEDで「音のシャワー」やってみよう!

英語学習者にも人気のTEDから、聞き取りやすく、かつ内容も感動的なスピーチを選びました。ぜひあなたも一緒に「音のシャワー」を体験してみましょう。

おすすめTEDスピーチ:
『Try something new for 30 days』by Matt Cutts
👉 https://www.ted.com/talks/matt_cutts_try_something_new_for_30_days

おすすめの使い方:

  1. 英語字幕ONで再生(日本語字幕はOFF)
  2. 気になったフレーズを一時停止&シャドーイング
  3. 翻訳アプリで確認
  4. 実際の音声で比較!

**注意:**このサンプルを使う必要はありません。あなた自身で選んだサンプルの方が効果が得られやすいです。正解はありません。あなたが「おっ!」って思えたら、それが一番なのです。過程を楽しんでみてください。


第7章 英語力の成長は人格の成長 〜学習の本質的な意味〜

言語学習の深い意味

英語を学ぶということは、単に「技能を身につける」ことを超えた、もっと深い意味があります。

言語学習 = 人格の成長

なぜなら、言語はその人の:

  • 思考パターン
  • 感情表現
  • 価値観
  • 世界観

これらすべてに影響を与えるからです。

成長の過程で得られる宝物

英語学習の過程で、あなたは様々な「宝物」を手に入れることになります:

新しい表現を覚えた瞬間
「あ、この気持ち、英語ではこう表現するんだ!」

相手に想いが伝わった瞬間
「私の英語が通じた!相手が笑顔になった!」

文化の違いを理解した瞬間
「なるほど、そういう考え方もあるんだ!」

自分の可能性を感じた瞬間
「私にもできるんだ!もっと頑張ろう!」

完璧主義を捨てる勇気

多くの人が英語学習で挫折する理由は「完璧主義」にあります。

完璧主義の特徴:

  • 間違いを恐れる
  • 100%理解しようとする
  • 他人と比較して落ち込む
  • 短期間で結果を求める

成長思考の特徴:

  • 間違いから学ぶ
  • 1%の進歩を積み重ねる
  • 自分の成長に集中する
  • 長期的な視点を持つ

「100点満点」の新しい定義

従来の「100点満点」:

  • 文法が完璧
  • 発音がネイティブレベル
  • 語彙が豊富
  • 間違いが一切ない

新しい「100点満点」:

  • 相手に想いが伝わる
  • コミュニケーションが成立する
  • 互いに理解し合える
  • 楽しく会話できる

あなたの成長過程で出会う言葉・単語・フレーズを覚えることができれば、それで100点満点なのです。


第8章 今すぐ始められる具体的な行動計画

第1週:「言葉の記録」を始める

今日から始めること:

  • 小さなノートまたはスマホのメモアプリを用意
  • 誰かに話した言葉を日本語で記録
  • 1日最低10個の「言葉」を書き留める
  • 1週間続ける

記録の例:

  • 「おはよう」
  • 「今日は寒いね」
  • 「コーヒー飲む?」
  • 「この資料、確認してもらえる?」
  • 「お疲れ様でした」

第2週:「音のシャワー」を始める

用意するもの:

  • 英語の音声素材(映画、ドラマ、YouTube)
  • 翻訳アプリ(Google翻訳など)
  • 集中できる時間(1日15分程度)

実践手順:

  1. 英語音声を聞く(5分)
  2. 聞こえた通りにシャドーイング(5分)
  3. 翻訳アプリで確認(5分)
  4. 5フレーズを目標に継続

第3週:「あなたの言葉」を英語化する

作業手順:

  1. 第1週で記録した「あなたの言葉」を見返す
  2. 使用頻度の高い表現を選ぶ(10個程度)
  3. それらの英語表現を調べる
  4. 実際に使える形で覚える

例:

  • 「疲れた」→「I’m tired」
  • 「お疲れ様」→「Good job」「Thank you for your hard work」
  • 「どうしようか」→「What should we do?」

第4週:統合練習

統合練習の内容:

  • 「あなたの言葉」の英語表現を使った会話練習
  • 「音のシャワー」で覚えたフレーズの応用
  • 実際のコミュニケーションシーンでの使用
  • 翻訳アプリでの確認と修正

まとめ 〜新しい英語学習の始まり〜

今日から変わる、あなたの英語学習

この記事でお伝えした方法は、従来の英語学習とは全く異なるアプローチです。

従来の学習法新しい学習法参考書の順番で学ぶあなたの言葉から学ぶ文字から入る音から入る完璧を目指す伝わることを重視間違いを恐れる間違いから学ぶ短期間で結果を求める長期的な成長を目指す

今すぐできる3つのアクション

  1. 今日から「言葉の記録」を始める
    • 紙でもスマホでもOK
    • 完璧を求めない
    • 継続することが最重要
  2. 好きな英語音声を見つける
    • 映画、ドラマ、YouTube
    • 興味のある分野から選ぶ
    • 楽しめる内容を優先
  3. 翻訳アプリをダウンロード
    • Google翻訳など
    • 音声認識機能があるもの
    • 無料で十分

あなたの英語学習の新しい船出

英語学習は、あなた自身の成長の旅でもあります。

この記事でお伝えした方法を実践すれば:

  • **3か月後:**基本的な日常会話ができるようになる
  • **6か月後:**自分の想いを英語で表現できるようになる
  • **1年後:**自然な英語コミュニケーションができるようになる

大切なのは「完璧」ではなく「継続」です。

あなたの英語学習の新しい章が、今日から始まります。
今すぐ、小さな一歩を踏み出してみませんか?

この記事があなたの英語学習の転機となることを心から願っています。新しい学習法で、きっと今まで感じたことのない成長を実感できるはずです。


最終章:日本人に植え付けられた三大誤解

いいか悪いかを話すつもりはありませんが、日本での英語教育によって、日本人は大きな大きな「誤解」を植え付けられてしまいました。以下は、特に重要な、でも、あくまでも私個人の考えです。

【日本人に植え付けられた三大誤解】

(1)英語を学んでいるようで「英語学」を学んでしまっている

英語は言葉です。自分の思いや考えを伝えるための「ルール」の一つです。ルールだから完璧でないとダメ!というのが今の教育ですが、それ、本当なのでしょうか?

あなたは日本語で意思を表現したい時、助動詞のあとは…、これは副詞節だから…、なんて考えながら話しますか?そんな人がいたら紹介して欲しいです。

アメリカにいけば、みんな英語を話しています。彼らが、「be動詞+動詞にing」なんて考えながら話していると思いますか?そんな人はいませんよ。

日本人でも「日本語学」や「日本語史」を学び研究されている方は、もちろんいます。あなたは、英語の「それ」を勉強したいのですか?きっと違いますよね。

つまり、英語を勉強する前に、英語脳…つまり英語で意思表示するための考え方の順番を学ぶ方が先であり、大切なのです。

(2)テキストや問題集は要らない!

これも同じです。あなたは、日本語のテキストや問題集を、今までに買ったことありますか?それらを使って勉強したことありますか?断言します!絶対にありません!

ここに反論される方がきっといると思います。「俺は漢字ドリルやったぜ!」「私は文法の問題集を解いてきたわよ」…てね。うんうん、それは「国語」という「日本語学」なんですよ。この違い、分かりますよね。

教養として身につける分には、すごくすごくいいと思います。話題が増えます。人格の形成にも、おそらくプラスに働きます。

ところで、あなたは「その」英語版を学びたいのですか?

これを、ここまで読んでくださったあなたは、絶対に「No」ですよね。そういうことです。

それでも持っておきたい1冊

Collins コウビルド英英辞典をおすすめしています。辞書というのは単語が並んでいて、その意味を教えてくれるものですが、このコウビルド英英辞典は、その単語を使って、実用的な例文のみを記載していて、その例文から単語の意味を「イメージ」として捉えられるような工夫がされています。

一石二鳥にも三鳥にもなります。そして、もっとも重要な理由は、単語の意味が分からない時のみ利用するのではなく、「読み物」として活用できるという点です。

その他のおすすめ

最新日米口語辞典 [決定版]

  • 表現の羅列ではなく、読んで楽しめる辞典
  • 堅い書き言葉ではなく、日常使いの口語表現を採用
  • 使う際の指針となるような、ニュアンスや使い分けを説明
  • 実際に使いたくなるような例文付き

Collins コウビルド英語語法辞典[改訂第4版]

  • 世界最大45億語のコリンズ・コーパスデータから実用例を紹介
  • 信頼できる英語コーパスリサーチを基にアップデート
  • 新コーナーLanguage Change and Societyには、過去10年以上の語法の変化を示した記事を掲載
  • アメリカ英語の用例も含めて、数千に及ぶ言葉をシンプルで明確に説明
  • 話し言葉でよく使われる用例をわかりやすく説明

(3)最後の最後に…「高額教材は絶対に買ってはいけない」

あなたは日本語を話せるようになるまでに、何万円もする「赤ちゃん用教材」を買いましたか?ほとんどの人が、「聞いて」「真似して」「間違えて」「繰り返す」──それだけで言葉を身につけました。

英語も同じです。特別なことなんて、必要ありません。

必要なのは「お金」よりも「意識」。高価な教材よりも、「今、あなたの周りにある英語」なのです。

カテゴリー

虎の記憶

虎の記憶

📌 圧倒的に打たれ弱い土木作業員

📌 【名前】虎の記憶 ー 琥珀・Gori23 ー

📌 【学歴】神戸市外国語大学卒業(学位)

📌 【職歴】国内講師(英語・数学・歴史)/海外教師(日本語・スポーツ科学・合気道)/通訳・翻訳家/ネットワーク・通信技師/SE・プログラマー/起業家・経営者(法人代表)/投資家・トレーダー/土木作業員(←今ここ)

📌 【言語・趣味】英語・北京語・関西弁/言語:C・C++・Java・VB・SQL・Python/ギター/将棋/パソコン改造/読書/DIY/キャンプ/散歩/瞑想

📌 【好きな食べ物】中辛カレー/揚ナス/海の魚/肉じゃが/味噌汁/梅干し/アボガド

📌 【好きな○○】白色/犬・猫/抹茶/蓮/江戸時代/夏/空海/太陽

📌 【特技・資格】ギター速弾き/高速タイピング/速読/英検1級・TOEIC945点(ほぼ無駄…)/合気道4段・少林寺拳法初段/書道5段/そろばん3級…

📌 【モットー】笑顔/感謝/素直/誠実/思いやり/慈愛/正直/勇気/努力/ありのまま